「休みの日でも仕事のことが気になる」
「周りの目を気にして休みを取りづらい」
「休みの日は日頃できない家族サービス優先で、結局ゆっくりはできていない」
「それなりに休んでいるつもりなのに、疲れが取れていない気がする」
このようなお悩みを抱えていませんか?
「休みたくても休めない」
「休んでも疲れが取れない」
という悩みを抱えている方は少なくありません。
実際、日本リカバリー協会が日本疲労学会と株式会社ベネクスと共同で全国10万人に実施した調査「ココロの体力測定」から、結果を抜粋してまとめた「日本の疲労状況2023」によると、約8割の人が「疲れを感じている」と答えています。
出典:https://www.recovery.or.jp/research/3931/
隠された「上手に休めない」理由
疲労やストレス、心の傷というのは、目に見えるものではありません。
ゲームのように、HP(体力)やMP(精神力)が数値化されているわけではありませんし、HPが無くなってきたときに警告を鳴らしてくれるわけでもありません。
「今、自分のHPが減っているから休養が必要だ!」という目には見えないサインに自分で気づく(自覚する)ことが、上手に休むために必要なプロセス(第1ステージ)とされていますが、これが簡単なようで実はとても難しいことなのです。
人の身体は「ストレス」を誤魔化すようにできている
人はストレス環境にいるとき、その負荷に抵抗しようと腎臓のそばにある副腎という臓器から抗ストレスホルモンと呼ばれる物質を分泌します。
誰でも聞いたことのある「アドレナリン」はその一種です。
アドレナリンやコルチゾール(ステロイドホルモン)といった抗ストレスホルモンは交感神経を刺激し、心拍数を上げて血圧を上昇させ、グルコース(ブドウ糖)を産出させて血糖値を上げるなど、ストレス環境に抵抗するために身体を「戦闘モード」にします。身体が戦闘モードの間、当然身体にはダメージが蓄積されますが、意欲・活動力・集中力・判断力を高めます。これらはあくまでもストレス状態になっているときの自然な反応なので、ホルモンが枯渇しない限り継続します。
しかし、自覚がないまま「調子がいい!」と勘違いして頑張り続けると、抗ストレスホルモンが枯渇し、一気に疲労感に襲われたり、眠れない・寝付きが悪い・途中で目が覚めてしまうなどの睡眠トラブル、頭痛や腹痛、腰痛、さまざまな身体症状があらわれてきます。
「今まで大丈夫だったから、多少休まなくても自分は大丈夫だ」
「自分はうまくオン・オフできている」
と思っていた人が、ある日突然、体調不良に襲われ、ようやく心身に限界が来ていたことに気づくというケースも少なくありません。
このようなことから、「あー疲れた」と疲労感を自覚できない疲労感なき疲労(隠れ疲労)というものがあるため、「今、自分は疲れている」「今、自分はストレスにさらされている」ということを自覚し、「自分には休みが必要だ」と気づくことは、とても難しいことなのです。
脳波で人の「無意識」を見える化
私たちは、さまざまな外的要因によって、ストレスや身体的疲労を気づかない間に溜めています。無自覚のストレスを蓄積させた結果、突然大きなストレスに急変してしまったということを防ぐためには、日頃から自分のストレス状態がどの程度なのかを把握し、自覚する必要があります。
COCOTORE(ココトレ)では専用の脳波計を使用し、自分の今のコンディションを簡単に客観視(ストレスチェック)することができます。
そして測定結果をもとに分析、カウンセリングを行います。カウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通じて、ストレスの原因が思いもよらないところにあると気づけたり、これまで自覚はあったもののボンヤリとしていた悩みを具体化できたりするだけでなく、解決に向けて「どうすればよいのか」も見つけることができます。
「休みたい気持ちはあるのにリラックスできない」「休んでもいいと自分に許可を出すことができない」など、限界がくるまで頑張ってしまうと、いつかは心が突然ポキっと折れてしまいます。そうなる前に自分の心の声に耳を傾けてみませんか?
TRIAL
まずは体験コースから
COCOTORE(ココトレ)で
脳波測定とカウンセリングを体験してみましょう。
体験コースでは何ができるの?
期間限定!
通常3,500円 ▶ 2,200円(税込)
所要時間 / 60分
※ご利用は、お一人様1回限りです。
脳波測定
専用機器で目では見えなかった心をわかりやすく可視化。今のストレス状況を測定します。
カウンセリング
測定前のヒアリングと測定結果をもとに専門のカウンセラーが詳しくお話を伺います。